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執筆者の写真PIGS

ALL EYEZ ON ME

更新日:2018年1月29日

1/28(日)ラップ・ゴッドと呼ばれる今は亡きアメリカのラッパー"2PAC"を題材にした映画を観てきました。

映画館は渋谷のテアトルシネマ。コアな映画だけあってレイトショーでしかやっておらず20:45から139分間2PACの世界へ。


25年という2PAC本人の短い生涯を描いたノンフィクション

ネタバレになると嫌なので簡潔にあらすじを述べると、ニューヨークでアフリカ系アメリカ人の両親の元から生まれ、幼い頃から黒人差別の社会とともに生きてきた彼がラップを通して世の中の様々な差別や理不尽な政治への批判、自身が経験した社会の現状を訴えながら世の中を良くしようとするストーリー。25歳にしてヒップホップ・ラップ界の頂点に立ち、90年代当時の音楽界や映画界の価値観を大きく変えた彼の生き様はまさに当時のヒーローだったに違いない。


映画のパンフレット。CDジャケット風でかっこいい。



この映画を観て、今の自分と同い年だったとは到底思えないほどの彼の存在の影響力と勇気ある行動に衝撃を受けた。また、形を変えながらなかなか無くならない人種差別や闇を抱えた今の世の中に対して、彼がもし生きていたら彼はどう感じどう行動していたか。そんな事を考えさせられた。これからは、彼の残した曲を聴きながらそれを日々自分自身に問いただし歩んで生きたいと思う。

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